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六本木ヒルズのエレベーター火災、ずさん管理が原因


国土交通省は26日、日本オーチス・エレベータ(東京都)製のエレベーターについて、全国の5万6000基を緊急点検するよう自治体を通じて求めたと発表した。東京都港区の超高層ビル、六本木ヒルズ・森タワー(54階建て、高さ238メートル)で今月4日起きたエレベーター火災で、同社がずさんな保守管理をしていたとされるため。同社はエレベーターで国内4位のシェア。この火災は、鉄製ワイヤロープの一部が破断、他の金具とこすれ合って発生した火花が原因とみられる。ワイヤの表面は赤さびに覆われていた。

 国交省によると、火災を起こした事故機では、人の乗る「かご」を支えるワイヤ8本のうちの1本(直径2センチ)で、細い鉄線19本をより合わせた束(直径6ミリ)が切れていたという。鉄線の切れ端と機械室内の金属製部品が接触して火花が飛び、潤滑油に引火したらしい。

 オーチス社は破断の原因について、「想定を超えて摩耗が進んだため。製品のせいか、点検に問題があったのかは調査中」としている。事故機は六本木ヒルズ開業の03年に設置され、同社は6月にワイヤ交換を予定していた。

 緊急点検は、5月25日までに、オーチス社製エレベーターのあるビル所有者に求めている。通常数時間で済むが、同社への点検依頼が集中した場合、日中の利用に支障をきたす恐れもある。


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by cyakio | 2007-04-27 00:48 | ひとり言・・・
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